サイトトップ>子供服>私を美しく変えるワードローブ整理術―着こなしがたちまち見ちがえる装いのルール
私を美しく変えるワードローブ整理術―着こなしがたちまち見ちがえる装いのルール 人気ランキング : 62427位
定価 : ¥ 1,575
販売元 :ダイヤモンド社
発売日 : 2005-07
発送可能時期 : 在庫あり。
価格 : ¥ 1,575
おしゃれとは何だろう?

「ジャケットやコートは定番の良いものを少しだけ持つ。」、「ストールやスカーフは便利で場所をとらない小道具。活用してシンプルなスーツを華やかに演出しよう。」良くある台詞だけど、どうなんだろう?「定番」のジャケットやコートも流行でデザインは変わる。スカーフのおしゃれを上手にしている人は少ない。その上、自分は一体どんな服装をすれば周囲から浮かないのか?どんな職業に就いているのか、あるいは就くつもりなのか?パーティに出る機会はあるのか無いのか?そのパーティは合コンなのか、園遊会クラスなのか?クローゼットの前で、あるべき自分の姿と現実の自分とのギャップに悩み、何を着るべきか以前に自分がどういう人間なのか分からなくなったとき。そんなとき、結婚式にもお葬式にも、合コンにも、園遊会にも、PTAにも黒のパンツスーツとトレンチコートを着ることに決めちゃえば楽は楽。今現に困っている人に無難だけど使える提案をしてくれてる。

こういう物を読んだことがない方にはお勧め

他の方もお書きになっているとおり、ごく常識的な内容です。
こういった物を読んだことがあまりない方にはお勧めです。

特に、ワードローブの整理の仕方はよいと思います。

ただ、著者の独断が混じっている点、というか、
アメリカならではなのでしょうね、という点があるのが、
私には気になりました。

例えば。
ストッキングの話で、「ヌードカラー=白人の肌色」。
下着の話で、「ベージュが一番透けない」。

それは、白人の方にはそうでしょう。
でも、多民族国家のアメリカで、黒人、南米系、
アジア系の人々の肌に全く触れていないのには、驚きました。

あと、色についても、個々人、または人種ごとに、
肌が全く違うのに、かなり独断的で、驚きました。

ビジネススーツについての記述がとても多いです。
流石、パワービジネスの国なだけはあるな、という印象でした。

こういうサービスを受けるような顧客は、富裕層の、
白人の女性が多いのかもしれませんが、
本は、安価にみんなが読める物です。
不思議でたまりません。

あと、これは翻訳の問題ですが、
「アメリカサイズの○号」と書かれても、わかりません。

ブラのサイズも、アメリカと日本では、違うので、
ワイヤーについて書かれていましたが、ご注意ください。

これらは、編集と翻訳者の側の不手際です。
何カ所か、そういう所がありました。とても残念です。

ささいなことですが、どうせ読むのであれば、
ちゃんとどういうものなのか、知りたいです。
習慣やシステムの違いは、もうちょっと補って訳して欲しかったです。

それと、これは著者には関係ありませんが。
「足が綺麗でないのなら、短いスカートは避けましょう」
というような、具体的なアドバイスがあります。

でも。自分の体を客観的に判断できる人は、どれだけいるでしょう?
「足が太い」と思いこんでいても、他の人から見たら、
「きれいなのに」と思っているような例は、沢山あると思います。
特に、日本人はマイナスに考えがちですし。

その辺は、ご友人に聞いたり、プロのパーソナルスタイリストに
一度カウンセリングを申し込むのを、お勧めします。

私のように、この手の本を沢山読んできて、もっと、
精神的なバックグラウンドも含めた、内面を反映したような
「自分らしいワードローブ」を考えたい人間には、いまいちでした。
ですので、☆3つにしました。

ちなみに、私の愛読書は光野桃さんの著作です。

常識に沿ったアドヴァイス

最新のファッションとはかけ離れた毎日を送っていると、だんだん洋服に関心が薄れてきています。服はいっぱいあるけど、よくみると独身時代(20年前)に買った服ばかり。今の流行って、なんなのかわからなくなってきています。でも、旅行にいったり、結婚式にでたりすると、私もなんとかかっこよくなりたい!って思うけど、通常の生活にもどると、いつもどおりのワンパターン。結局、自分のワードローブを管理していないのが 原因だったのですね。一生ものは、ない。という プロの言葉に励まされて、まず、自分のワードローブを整理することを決心しました。ほんと、目からうろこの本でした。

役に立つアドバイスが満載

普段着から特別な装いまで、幅広くアドバイスしてある。

実用的で合理的で楽しいワードローブ作りができる。
おかげで私のワードローブもすっきりしました。

自分のクローゼットでショッピング

何のために服を着るのか?どういうところで服を選ぶのか?
買い物依存気味な私にとってこの本は本当に役に立ちました。
「着る服がな〜い!」女性だったらきっと言ったことがあるこの言葉の原因を教えてくれます。何度も読み返したい本です。

サイトトップ>子供服>私を美しく変えるワードローブ整理術―着こなしがたちまち見ちがえる装いのルール




  • seo

このページの情報は
2009年6月12日22時56分
時点のものです。