![]() |
基礎には基礎ですが・・・ |
ファスナーの付け方、縫い代や襟ぐりの始末、ポケットの付け方等
洋服や小物作りには欠かせない基本が掲載されています。
この1冊あればブラウスやシャツ、ファスナー付きスカートや
ポケット付きのズボンなど一通り縫う事が出来ると思います。
もう少し欲を言えば生地の種類ごとの説明や各種生地の
縫い方や扱い方のコツやなんかを添えて掲載していただければ
完璧だったのにな?と思います。
そうすればどのような生地の洋服でもこの本を読んで
躊躇なくチャレンジ出来るように感じました。
![]() |
初心者の方にピッタリ |
洋裁が、初めての人でも、とっても分かりやすい図解入りです。
洋裁道具の説明から始まり、基礎縫いやアイロンのかけかたや、裁断の仕方まで丁寧に説明されています。
基本となるスカートやブラウス、襟や開きの作り方など、すべて図解いりで、絵も大きく分かりやすいです。
いまでも、一冊あると、ちょっと分からなくなった時のあんちょこになるのでとても便利に利用してます。
![]() |
先生も愛読の書 |
高校生のときに被服部に入っていました。そのとき顧問の(家庭科の)先生が持っていた本です。活動(制作)中、作り方が分からないところがあると先生に質問しに行くのですが、そんな時先生が片手に持っていたのがこの本!教えてもらいつつタイトルをしっかりと暗記し本屋さんに走りました(笑)。
今も役に立っていますが、今は服の作り方や流行りが変わってきているので(例えば今は裏衿を控えず見せます)少し古いかもしれません。でも基本的な作り方は変わっていないので持っておくと重宝します。図も写真ではなく手書きですが、分かりやすく易しい印象でお気に入りです。
![]() |
期待はずれでした |
ちょっと期待はずれでした。
超初心者の私には、わかりずらいところがありました。
たとえば、接着芯のつけ方が載っていないですし、
補正の仕方も、少ししか載っていないので、わからなかったし、
用語辞典のようなものもありませんので、探すのも大変でした。
ところどころ、なるほど、と思うところもありましたが、
私が初心者すぎるせいか、すこし知識があるかたのための本なのかな、
と思いました。
![]() |
初心に戻って・・・ |
初めて、ミシンを触ったのは 遥かず〜っと昔・・・家庭科の授業で確かに自分でやったはずなのに、さっぱり忘れていた・・・でも、この本を見てみると・・フムフム・・・な〜るほど、そうかこうやってたんだ・・・知らなかったテクニックも解り易い・・・ここぞ!と言う時に、ちょっと覗いてみてみたい。そんな本です。