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自立を助ける? |
失敗させない→子供が喜ぶ→自分でやりたがる
なのかな?
色合わせのボタンは間違いようがないけど、斜めになったり足りなかったりの失敗をくり返して
間違わない工夫(一番下か上が揃ってるのを確認してから、とか)を自分で生み出す事が出来ないのでは?
確かに一人でやり易いけど、失敗がないから親が楽なのであり
子どもが自立する手助け、訓練とは違うような…。
他の人が書いているようにデザインもちょっと作る気には…でした。
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「自分でやりたい」さんのための子供服 |
100、110、120センチの実物大型紙付きです。
例えばリバーシブルのコート(←これ、脱ぎっぱなしでも平気で素敵)やマジックテープとスナップで止めるシャツなど、3歳ごろからの「ひとりでできるもん」さんの自立支援対応のデザインが載っています。
正直に言うと、デザイン的には
「小さくてもきちんとした服―ニューヨークの子ども服6か月から3歳まで 」
「子どもだってきちんとした服―ニューヨークの子ども服 3歳から8歳まで」の方が、オトナびたデザインでカッコいいですが、全く別発想ですので仕方ない部分もあります。
「どういうものなら、子供が自分で脱ぎ着できるのか」ということを理論から説明してあります。モンテッソーリ教育というのだそうです。実感としては介護服の考え方やデザインに近いかな?。
なので、型紙に、しっかり前後マークの刺繍の位置までプリントされています。
エプロン、スモック、ジャージースーツ、スパッツ付きワンピースから中身の出し入れしやすいリュックサックなどの小物まで31点(内1点雑巾)。
個人的にはスパッツとセーラーカラーのワンピース、リバーシブルのコートの型紙はカイでしたが、おいら、自分の子供のころを鑑みると、普通に袖クチにボタンのあるシャツブラウスを保育園の頃には自分で着ていたし、パンツは間違えたけれどズボンの前後を間違えることもなかったし、襟や袖にゴムの入ったものなんてほとんど着たことが無いんで、ちょっと過剰かな?とも思います。
初心者向けのコツが丁寧にかかれているのは、クライ・ムキさんの本の特徴で、そういう点ではとても親切。
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作って納得、大満足 |
男の子の母ですが、普段から子供服を作っています。知的障害があるため、療育によいと思い購入しました。おすすめはパジャマです。シャツのボタンが大きくて本人もしっかり最後までできました。ズボンのパターンも工夫されていて、忙しい私には大助かりでした。結果、本よりも素敵に仕上げることができ,上の子からもうらやましがられています。実際につくってみないとわからないことってあると思うので,写真の見本にとらわれないで好きな生地ではじめてみてはどうでしょうか。つくりかたも詳しいです。
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普段着には良いのですが、ニットはちょっと、、、 |
皆さん書かれているように、デザインよりも子どもが自分で脱ぎ着しやすい服です。
私は着易い服を求めていたので、とても気に入っているのですが
1点気になるので星4つです。
気になる点は、ニット素材が多いこと。子どもの着やすさを考えると
1番なんですが、初心者の私には この本に書いてある説明だけでは
上手にニット地を扱えませんでした。
ポケットの大切さは、出来上がったズボンをはいた直後に手を
ポケットに入れたときに実感できました。
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あげちゃいました |
「モンテッソーリ」の言葉に惹かれて買ったのですが、結局、気に入ったデザインの服が一枚もなく作るのをやめました。
自分で着脱する「自立」をテーマにしたから仕方ないのかもしれないけど、なんかこう、理屈が先でデザインはあと、みたいな感じでした。お子さんが保育園児ならいいかもしれませんね。うちは当時幼稚園児だったんで、なんだかなあ・・・・って。違和感がありました。そうそう、特に、男の子の服がかっこよくなかったです。
結局、洋裁する友達に本はあげちゃったんですけど、その人も「なんか違う」って言って使ってなかった様子。なんでしょうねえ。私たち、この先生とは合わないのかな。