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本の内容は、全くコスプレ扱いはしてませんね。 |
むしろ本書はロリータ=コスプレを否定してますね。「コスプレ扱いするな」とレビューしてる人は、もう一度最後まで読んだ方がいいです。
内容にあまり奥行きがなかったので、初心者にオススメ。特にロリータ服をこれから手作りしたい人にも、オススメ。ロリータの定番色は、この本の解説にある通り、今はピンクのイメージが強いロリータですが、やはり白ロリ・黒ロリでしょう。ゴスは黒くある必要はありませんし、黒だからゴスではないよ。
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まずはご一読を。 |
この本にはいわゆる「ロリータ衣装」の基本ルールともいうべき事柄が、結構事細かに記されています。
…確かにルールと言われましても、私自身普通のお洋服と組み合わせる等かなり自己流に着ていますので、ルール決めなどされてはたまったものではないのですが…。
しかし前書きを読むに、この本は決してそういった「ルール破り」を否定してはいません。
では、なぜあえて「ルール」を示したりしているのでしょうか?
ただの服であるならば、どのように着ようともルールは要りません。
本来ロリータは単なる「衣装」である以前に、その衣装を身にまとう事自体に意味(ともすれば思想ともいうべきもの)を持つものです。
ロリータの「お洋服」は着て歩いているととても目立ちますし、奇異の目で見られる事もあります。
そうした「お洋服」を着て人前に出る事は大変勇気の要る事です。そこを敢えて、そのような衣装を纏うのは、装う本人にロリータであるというポリシーがあるからなのです。
そういったポリシーの中に様々なこだわりが生まれてくるのは言うまでもありません。それを取りまとめ、代表的なものをこの本の中で「ルール」として紹介しているのではないでしょうか。
ともかく、まずは一読してみて「基本」を学んでみるのも悪くないのではないでしょうか。その上で忠実に踏襲するもよし、自分流を模索するもよし。いずれにせよ、あなたのロリータスタイルに磨きをかけるよいきっかけを与えてくれると思います。
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最悪です。 |
まずロリータは衣装ではありません。
題名から間違っています。
それから、ロリータはピンクやサックスブルー基調であって
表紙が黒なのが許せません。
あと、ロリータにルールなんて無いのです。
コスプレ扱いしないで下さい。
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ん〜・・・。 |
全体的に載っていることはコーディネイト
の仕方など、勉強になるところは
確かにありますが、
ルールなんかは
ロリータにはいらないと・・・。
なのでその辺で★4つで・・・。