子供服 通販

「スタイルが良く見える洋服・小物選び」のポイント、例えばジャストサイズを選ぶとか、コーディネイト全体のバランスを考えるなど、センスをよく見せるファッションの要諦が、大きめのイラストと簡潔な説明で紹介されていて、視覚的にもわかりやすく、ファッションにうとい私にも内容が飲み込みやすかったです。
自分の体の自信がない部分は無意識のうちに隠してしまいがちですが、そんな意識こそまず変えていかないとダメだと思い知りました。
筆者の言葉、「けして高価なものを着る必要はない、ただ手抜きはダメ、要は心がけの問題」…。本当にその通りだと思います。肝に銘じて、早速出来ることから変えていこうかなと思える、優しいファッションのアドバイス集です。

いい年して年中ラフなジーンズカジュアルというのもマズイんじゃないか、とは思うものの（３０代ともなればＴＰＯもあるし…）、ファッションのことは無知。しかも太めな体型…ますます洋服選びが難しい…という困った事態になっていたので、この本を読んで「ナルホドー」と勉強させていただきました。特に、着やせして見えるためにはどんな服を選べばいいか分かったのは収穫でした。ちょっとした目の錯覚を利用して、弱点を上手くカバーする着こなしのテクニック集と言ったカンジです。
ただ、ファッション雑誌にはこの手の情報がよく載っているんじゃないかなぁ？（ファッション誌読まないんでよくわからないけど）ワタシのような初心者には情報がまとまっている分、使いやすいですけど。

今までファッションに全く興味がなかったのですが、やはり３０を過ぎるとそれなりにきちんとした格好をせねば…と思うようになり、この本を読みました。
なるべく着やせして見えるようにとやっていたことが、案外逆効果だったり、実はおかしな格好に見えていたんだなぁ、という事が分かっただけでも収穫。目の錯覚を利用するとか、思いきって弱点部分を出してしまったりとか、ちょっとしたコツなんですね。
ファッション上級者向け、おしゃれ好きな人向けと言うよりは、ワタシのような服装に無頓着だった人や、「おしゃれに見せたいけどどうしたらいいか分からない」という人に参考になるかと思います。