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作りたいのばっかり |
この本はとてもいいです。
一冊買っておくといいかもしれません。
作り方はあっさり書いているので、どっちかって言うと作りこんでいる人向けかなと思います。
厚い生地で縫ったりすると、家庭用ミシンでは厳しいかなと思います。
ポケットのところとかかなり分厚くなるので。
工業用ミシンを持っている人なら、大丈夫でしょう。
薄い生地を選べば、家庭用ミシンでもOKだと思います。
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汎用性がいまひとつ |
24種類のパンツのうち、21種類がいわゆる「ヒップハング」(ベルト位置が腰より下にくる)のデザインになっています。
初版の2007年頃の流行を反映したものと思われ、今となっては少しテイストがずれてきている気がします。
しかも、個人的に私は腰骨があまり張っていない体型で、ヒップハング苦手。。
なので正直なところ、買ったのは失敗したなあ?という感じです。
股上が普通の深さのデザインのものがほとんど盛り込まれていない点で、この本の汎用性は低いと思います。(自分で型紙を直すのって、初心者には苦痛ですので…)
色々なデザイン・素材のパンツが掲載されているので、眺めている分には楽しいですが。。
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思ったよりサイズが大きい |
自分はMサイズと思っていたのにこの作者のサイズはいつも一回り大きいです。ウエストもぶかぶかでシルエット的に失敗。作成中に個人的にお直ししないといけません。どんな体型の人を想像しているのかが不鮮明。今の女の子は体型的にスリムな人が多いのではないでしょうか?それともおばさんの体型に準じているのでしょうか?
ただいろいろなパンツのデザインは参考になります。
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ぜひ手元に置いておきたい一冊 |
手芸の本は買うとキリが無いので図書館で借りることも多いのですが
作りたいものが沢山あったので購入しました。
ちょっと難しそうに見えるポケットの作り方が
分かりやすく丁寧に解説してあったことも決め手になりました。
「毎日はきたいパンツ」も購入しましたが、あちらよりはランクアップした
会社や外出時にも履いていけるパンツが作れます。(勿論生地次第)
ハンドメイドとは気づかれない出来栄えでキレイなシルエットのパンツにうっとり。
さすが渡部サトさんと思える一冊です。
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パンツの本で一番!おすすめです! |
パンツの本は何冊か持っていますが、この本が一番実用的です。
他の本では、横ファスナーやゴムウエストのみなど、今の主流のパンツの前開きファスナーがあまりのっていないのに対して、「おめかしパンツ」は、前ファスナー(ゴムや横開きもありますが)のパターンで、 シルエットも、ワイド、ストレート、クロップトなど、丈もロングやショート丈など幅広く、作ってみたい!と思わせるものがいくつもあります。
パターンが1,2通り位から展開されているため(そのためパターンは写しにくいが)
aのシルエットで、ポケットはb、丈はc…と好きなデザインを組み合わせ、布を替え 何本も作り、そのため写したパターンも色々と使いまわしたりして本当に愛用の一冊になりました。
初めての人がこの本だけで作るのは難しいかもしれませんが、ミシンがある程度使えて、スカート位は縫えると言う人だったら、解説を読みながらでも何とか作れるのでは?と思います。
個人的には、後ろの方のページにある「見えないトコロ」…ポケットの中などの布使いを紹介しているページが好きです。すっかりマネしてます。
パンツを良くはく人、ウエストゴム以外のパンツを作ってみたい人にはお勧めです。