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補正が必ず必要であれば |
基礎的な補正例が大体の分野をカバーするように載っています。
あまりに具体的な補正をしたい場合、薄く全体を網羅している為か説明が足りない場合もあります。いつも作っている服のこの部分がどうしてもうまく行かない、という時には作図の段階で直す事ができてありがたいですが、既製品のお直しには役に立たない場合も多々あります。
絵だけでとてもとっつきにくい感じで書かれているのが惜しいです。
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分かりやすいと思います |
一通りの補正の仕方が載っています。
2005年発行の割りになんだか古臭い(スミマセン・・・)感じの絵で、私はちょっとなじみにくいのですが。。。
写真は無く、すべて絵や図です。
すぐには使わなかったのですが、この度補正にチャレンジしてみました。
説明はとても分かりやすいです。
ただ、型紙段階での補正なので、洋裁初心者の私には出来上がりの変化のイメージが沸きにくかったです。
また「着用後補正」というのがあるのですが、これは出来上がった服を実際に着たときにできるたるみやシワなどについて、それぞれの原因と修正方法が載っているので、今後たくさん服を作っていくうちに役に立つのではないかと思いました。